初心者管理人の更新日記２０

初心者管理人の更新日記２０（００．８）
８月２７日　『Ｘ－メン』ノベライズ版　先日本屋に入ったら、まるで私を呼ぶように『Ｘ－メン』のノベライズ版が飾られていた。早速購入して読破する。　どうやら、ウルヴァリンとローグの出会いのシーンとか、実際の映画とはちょっと違う点があるようだ。冒頭のサイクロップスの目覚めのシーンとかも、カットされてるかも知れない。　昨日、新宿に行ったら、宣伝ポスターがすでに飾られていて、いやがおうにも雰囲気が高まってきた。８月２５日　更新履歴について　このサイトの更新履歴は、細かい内容まで載せてないのだが、やはり載せた方がいいだろうか。ちょっと気になっているので、意見を聞かせていただきたい。　意見といえば、おっけっ！！さんの『朝日ヶ丘スミレ団』で★ キャラクターを考える会 ★というコーナーが始まった。今まで密かにやりとりされていたパードマンやケネスの素顔案が公開されているので、「こんなバードマンはイヤだ」等、言いたいことがあれば是非お寄せいただきたい。　今週の『オリコン　ウィーク　ザ　一番』に載っていた対談記事によると、藤子パロで有名なおおひなたごう氏のマンガ家へのきっかけは、藤本氏のＳＦ短編『ある日』内のパロディ『ＳＴＡＲ　ＷＡＬＫ』だそうで。ちょっといい気分になりました。８月１８日　２度目の『ら抜きの殺意』　今、三夜連続でやっている「高村薫サスペンス」を見ているのですが、この話の大ボスの名前が「須永」なんですよ。心臓に悪いわ。　それに、ロシアの潜水艦沈没事件。どうしても「潜水艦みつけた（ウレッシャー号見つけた）」とタブる。　１２日、『ら抜きの殺意』の観劇オフ会があった。初演から約２年経ったわけだが、ラストのオベッチのシーンで皆が笑っているのに、私は泣けて仕方がなかった。私には、自分の言葉で正直に話せる人がどれくらいいるのだろう。８月１３日　今年のコミケ収穫　今回はビックサイトになってから初めて、スタッフチケットで入場したわけだが、金曜ということもあり、比較的落ち着いた雰囲気であった。本の売れ行きはいつもと同じくらい。委託の魔美本がよく売れた。　最大の驚きは、隣のブースがパーマン本を出すと知ったときだった。これまでの長いサークル歴で、初めての経験である。だが、開場には間に合わず、代表者は午後になってやって来た。どうやら本とは別のアクシデントがあったらしい。そして、その本はコピー本にも関わらず素晴らしい出来だった。パーマンバッジのピンバッジも作ってきていたのだが、これも非常にかっこいい。代表者は今までは他ジャンルで活動していたが、『パーマン』は放映当時からの大ファンだそうで、一くさり歓談した。　その最中に、『トゥナイト２』（？）のＴＶ取材がやってきた。「取材したい」というコミケスタッフに、断りたい素振りを見せる那覇光夫。なぜだ？　その取材女性タレントは、男性タレントに言われるままに、委託販売している『藤子不二雄ファンクラブ　黒沢系』（１８禁）の本を取り上げ、からかわれていた。一応うちの本は健全ですので、お間違えなきよう。　と、話がずれてしまったが、このサークルとはまた冬コミも会いたいものだ。当人は未確定なことを言っていたが。　後、様々な差し入れも戴いた。特にタカサン氏の差し入れは、一同の冬コミにおけるやる気を燃え上がらせるに足る逸品だった。冬コミもオフセット目指して頑張りたい。８月５日　初めてのジュリィ野口　ついに、意外な形で『宇宙大帝ゴッドシグマ』のジュリィ野口の声を聞くことができた。先日忍さんに会ったとき、唐突にあるテープを聴かされたのだ。これは忍さんの友人の秘蔵テープで、１９８０年始めに放送されていた『週刊ＲＡＤＩＯアニメック』というラジオ番組の１コーナーを録音したものだ。タイトルは「主人公の独り言」。聴取者のリクエストで、声優がキャラクターになりきって語りかけてくれるという夢の企画だ。放送時点では、すでに『ゴッドシグマ』は終了していたと思われるが、安原さんはあの頃を回想するというスタイルで語りかける。「科学が途方もなく発達した現代、絶対的に何かを信じるのは難しい。さらに、それを信じ続けるのは、もっと難しい。　トリニティエネルギーを巡って、テラルとの激しい攻防に明け暮れる我々にとって、信ずるものは数少ない。複雑極まりないメカの性能、俺はまずそれを信じる。信じていなければ、今日のジュリィ野口は存在しないのだから。それは、檀闘志也（富山敬）にとっても同じ事だと思う。　さらにまた、海鳴王を操縦する俺と、空雷王を操縦する闘志也、そして、陸震王の吉良謙作（玄田哲章）。三人を結びつけているのは、互いにメカを信ずる、奇妙な男同士の信頼感ではないだろうか。　コンマ一秒の遅れもなく、作戦通り敵の背後に回って撃滅する仲間がいればこそ、果てしない暗黒の中でも、俺は深い眠りにつくことができるのだと思っている。　愛知県豊川市の○○さん、お便りありがとう。一言、ある言葉を言ってくれというご希望だが、俺には苦痛だな。……でも、言うよ。　……愛してる。　『宇宙大帝ゴッドシグマ』ジュリィ野口、安原義人でした」　この後に、主題歌がかかるのだが、どうやらドラマが収録されているアルバムかららしく、間奏に台詞が入っている。これもぜひ聞いてみたいものだ。　放送当時の声をどこまで再現できているか分からないが、私には蒼紫をもう少し高めにした感じに聞こえた。　それにしても、「俺には苦痛だな」って、それはジュリィ野口というより、安原さんの心境じゃないの（苦笑）？　上に戻る

初心者管理人の更新日記２０（００．８）

８月２７日　『Ｘ－メン』ノベライズ版

　先日本屋に入ったら、まるで私を呼ぶように『Ｘ－メン』のノベライズ版が飾られていた。早速購入して読破する。
　どうやら、ウルヴァリンとローグの出会いのシーンとか、実際の映画とはちょっと違う点があるようだ。冒頭のサイクロップスの目覚めのシーンとかも、カットされてるかも知れない。
　昨日、新宿に行ったら、宣伝ポスターがすでに飾られていて、いやがおうにも雰囲気が高まってきた。

８月２５日　更新履歴について

　このサイトの更新履歴は、細かい内容まで載せてないのだが、やはり載せた方がいいだろうか。ちょっと気になっているので、意見を聞かせていただきたい。
　意見といえば、おっけっ！！さんの『朝日ヶ丘スミレ団』で★ キャラクターを考える会 ★というコーナーが始まった。今まで密かにやりとりされていたパードマンやケネスの素顔案が公開されているので、「こんなバードマンはイヤだ」等、言いたいことがあれば是非お寄せいただきたい。

　今週の『オリコン　ウィーク　ザ　一番』に載っていた対談記事によると、藤子パロで有名なおおひなたごう氏のマンガ家へのきっかけは、藤本氏のＳＦ短編『ある日』内のパロディ『ＳＴＡＲ　ＷＡＬＫ』だそうで。ちょっといい気分になりました。

８月１８日　２度目の『ら抜きの殺意』

　今、三夜連続でやっている「高村薫サスペンス」を見ているのですが、この話の大ボスの名前が「須永」なんですよ。心臓に悪いわ。
　それに、ロシアの潜水艦沈没事件。どうしても「潜水艦みつけた（ウレッシャー号見つけた）」とタブる。

　１２日、『ら抜きの殺意』の観劇オフ会があった。初演から約２年経ったわけだが、ラストのオベッチのシーンで皆が笑っているのに、私は泣けて仕方がなかった。私には、自分の言葉で正直に話せる人がどれくらいいるのだろう。

８月１３日　今年のコミケ収穫

　今回はビックサイトになってから初めて、スタッフチケットで入場したわけだが、金曜ということもあり、比較的落ち着いた雰囲気であった。本の売れ行きはいつもと同じくらい。委託の魔美本がよく売れた。
　最大の驚きは、隣のブースがパーマン本を出すと知ったときだった。これまでの長いサークル歴で、初めての経験である。だが、開場には間に合わず、代表者は午後になってやって来た。どうやら本とは別のアクシデントがあったらしい。そして、その本はコピー本にも関わらず素晴らしい出来だった。パーマンバッジのピンバッジも作ってきていたのだが、これも非常にかっこいい。代表者は今までは他ジャンルで活動していたが、『パーマン』は放映当時からの大ファンだそうで、一くさり歓談した。
　その最中に、『トゥナイト２』（？）のＴＶ取材がやってきた。「取材したい」というコミケスタッフに、断りたい素振りを見せる那覇光夫。なぜだ？
　その取材女性タレントは、男性タレントに言われるままに、委託販売している『藤子不二雄ファンクラブ　黒沢系』（１８禁）の本を取り上げ、からかわれていた。一応うちの本は健全ですので、お間違えなきよう。
　と、話がずれてしまったが、このサークルとはまた冬コミも会いたいものだ。当人は未確定なことを言っていたが。
　後、様々な差し入れも戴いた。特にタカサン氏の差し入れは、一同の冬コミにおけるやる気を燃え上がらせるに足る逸品だった。冬コミもオフセット目指して頑張りたい。

８月５日　初めてのジュリィ野口

　ついに、意外な形で『宇宙大帝ゴッドシグマ』のジュリィ野口の声を聞くことができた。先日忍さんに会ったとき、唐突にあるテープを聴かされたのだ。これは忍さんの友人の秘蔵テープで、１９８０年始めに放送されていた『週刊ＲＡＤＩＯアニメック』というラジオ番組の１コーナーを録音したものだ。タイトルは「主人公の独り言」。聴取者のリクエストで、声優がキャラクターになりきって語りかけてくれるという夢の企画だ。放送時点では、すでに『ゴッドシグマ』は終了していたと思われるが、安原さんはあの頃を回想するというスタイルで語りかける。

「科学が途方もなく発達した現代、絶対的に何かを信じるのは難しい。さらに、それを信じ続けるのは、もっと難しい。
　トリニティエネルギーを巡って、テラルとの激しい攻防に明け暮れる我々にとって、信ずるものは数少ない。複雑極まりないメカの性能、俺はまずそれを信じる。信じていなければ、今日のジュリィ野口は存在しないのだから。それは、檀闘志也（富山敬）にとっても同じ事だと思う。
　さらにまた、海鳴王を操縦する俺と、空雷王を操縦する闘志也、そして、陸震王の吉良謙作（玄田哲章）。三人を結びつけているのは、互いにメカを信ずる、奇妙な男同士の信頼感ではないだろうか。
　コンマ一秒の遅れもなく、作戦通り敵の背後に回って撃滅する仲間がいればこそ、果てしない暗黒の中でも、俺は深い眠りにつくことができるのだと思っている。

　愛知県豊川市の○○さん、お便りありがとう。一言、ある言葉を言ってくれというご希望だが、俺には苦痛だな。……でも、言うよ。
　……愛してる。
　『宇宙大帝ゴッドシグマ』ジュリィ野口、安原義人でした」

　この後に、主題歌がかかるのだが、どうやらドラマが収録されているアルバムかららしく、間奏に台詞が入っている。これもぜひ聞いてみたいものだ。　放送当時の声をどこまで再現できているか分からないが、私には蒼紫をもう少し高めにした感じに聞こえた。
　それにしても、「俺には苦痛だな」って、それはジュリィ野口というより、安原さんの心境じゃないの（苦笑）？

上に戻る