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１１月２２日　１２０点さしあげる

　今見てた『まんが水戸黄門』、「どすこい権太の土俵入り」の回の脚本が管良幸だった。パーマンのほぼ１年前で、デビュー初期の作品ということになるのかな。この話のすごいところは、ラストに黄門様が相撲を取るのだが、赤フンに葵の御門の金刺繍が入っているのだ。ここまで脚本に書いてあったのだろうか。パーマン関係では、キャラデザを森下圭介、２代目ヒロインのお夏を三浦雅子が関西弁で演じている。

　かねてからハイパージョイでリクエスト候補に入っていた「パーマンはそこにいる」の配信が決まり、そろそろ入る頃だろうと思ってカラオケ屋に行ってきた。
　予想通り、見事配信されていた。早速歌ってみると、ハモり部分も忠実に再現されていて、バックも今までパーマン関係で使われていたモノクロ版の映像が使われている。非常に満足だったので、１２０点さしあげる。一つ不安なのは、リストに入っていた時、歌手名が「ふ」ではなく「よ」に入っていたこと。直ってるといいのだが。

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１１月１７日　たかしまさんごめんなさい

　リンク切れの要請があったのをきっかけに、懸案だった「パーマンリンク」の統合を行った。リンク切れもチェックしたので、かなりの時間がかかった。そこで初めて気が付いた。私は今まで、たかしまあきひこ氏のサイトを古田喜昭氏と間違って記していたのだ。これでは、パーマンのＯＰテロップを「菊池俊輔」と間違えているファボリＴＶを笑えない。

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１１月９日　ニンニン

　いやあ、今日の『キングゲイナー』、まさか忍者が出てくるとは。今までで一番笑った回だった。
　ＣＳでアップアップなので、秋の新番アニメはこれと『灰羽同盟』のみ見ている。『花田少年史』『ＮＡＲＵＴＯ』も気になるが。『キンゲ』はノーマークで、たまたま予約をしようとチューナーをつけたら１話をやっていたのでそのままはまり、『灰羽』はアニメ誌を見て気になったので２話から視聴している。
　これに、ドラマ『ママまっしぐら！３』が始まってしまいてんやわんや。とはいっても、ストーリーはほとんどオリジナルになっている。江木さんの娘役も交代してるし。
　ＣＳの方も、『ダルタニアス』目当てで入った東映チャンネルで『アパッチ野球軍』『星雲仮面マシンマン』の再放送が始まるので嬉しい限りだ。

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１１月３日　『サンシャイン・ボーイズ』

　テアトル・エコーの看板演目であり、過去に何度も上演されている。一生に一度は見ておかなくてはいけないと常々思っていた劇に、安原さんが出演すると分かり、勇んで行ってきた。
　少し調べてみたら、少し前に行われた巡業公演を見た方の感想と、安原さんが前回出演した１９８４年版の感想が見つかった。（ネタバレありなので注意）細かい内容はこちらを参照ということで。
　主役の納谷悟朗と熊倉一雄が劇中のキャラと同じ年代になったことで、現実とダブらせて考えさせられる。副主役の安原義人は、おそらくあと１０歳若ければ劇中設定と同じ年代になったのだろう。一触即発の二人の中を何とか修復しようとあたふたする図が似合っていた。あと、嬉しい「おまけ」は健在で嬉しかった。
　劇場では、安原さんが出ているＣＤドラマや、ポスターが売っていて、予想以上に散財してしまった。

　さて、藤子プロの公式ページが更新され、新コーナー「ドラえもんチャンネル」が始まった。パーマンについても専門コーナーが設けられており、新作画像もアップされている。服のデザインを意図的に変えてあり、区別がつきやすくなったのは歓迎すべきか。