５月２９日 コミケ当選
あれからGoogleは直ったが、フレッシュアイ検索博士は相変わらず駄目だ。
引っ越しも終わったが、テレビが来るのはもう少し先である。
６月は夏コミ新刊の作業優先で行く予定なので、また大更新は出来ませんが、ご了承下さい。
５月２２日 ＩＥがおかしい
ここ数日悩んでいるのが、インターネット・エクスプローラー５．５の調子が悪いことだ。Googleとフレッシュアイ検索博士で、検索結果画面が文字化けするのだ。Googleは二画面目で、検索博士では検索結果画面で使い物にならなくなってしまう。ネットを見ていると同じ症状で悩んでいる人もいるが、原因は分からないようだ。情報があれば教えてぜひ欲しい。
引っ越すのでしばらくネットにつなぐのに不便になると思うので、よろしくお願いしたい。
５月１６日 引っ越し
唐突だが、近々引っ越すことになった。今度の家はＢＳが入るので、奮発してＢＳデジタルＴＶを買おうと画策中。これでハットリとパーマンが、三国志とはいからさんが……見れるといいな。
後、面倒なので報告はしてませんが、「パーマンリンク」も随時更新しております。
５月６日 モミアゲウマを聞く
５日は『ネオ・ユートピア』の藤子アニメ上映会に行ってきた。前日チャットで遅くなったので寝過ごしてしまい、最初のオバＱとパーマンの共演するゼロ版『オバＱ』を見逃してしまった。非常に残念だったのだが、後半に抜き打ち放映された『あまいぞ！男吾』パイロットフィルムで機嫌が直ってしまった。２月１８日の日記で話題になったものだ。安原さんはバードマンの特徴あるイントネーション全開で演じていて、とても心地よかった。
後でＭｏｏ．念平氏とお会いして、またひとしきり安原話。安原さんはやはり最高だ。
イベントの細かいネタは、おいおいサイトに反映させていくつもりなので、お楽しみに。
５月４日 『オトナ帝国の逆襲』感想
『クレヨンしんちゃん・嵐を呼ぶモーレツ！オトナ帝国の逆襲』を見てきた。『翼の勇者たち』鑑賞時から気になっていたのに加え、とにかく絶賛の嵐なので、（このままでは見る前に全部ばらされてしまう）と気ばかり焦ってたのだ。（「なら見るな」と言われそうだが、やはり気になってしまうのよ）。情報を見たお陰で、映画は「春日部」、ＴＶは「春我部」とパラレルワールドになってると知った。「宇宙船」の原監督インタビューで、『パーマン』脚本の中弘子が、同業者の荒川稔久と結婚してたことも分かったし。
（以下ネタバレ）
万国博覧会（ＥＸＰＯ’７０）を再現したという「２０世紀博」。７０年生まれの私にとっては、歴史上のイベントとしての知識しかない。海洋博には私が交通事故で療養することになって行けず、宇宙博に行った写真はあるけど記憶はなく、中学時代に学校で行ったつくば博が一番印象に残っている。ちなみに、私はタイムカプセル郵便は出さなかった。
それでも、『魔法少女ミサリン』のＢＧＭが、『魔法使いサリー』のもじりだったり、『スーパーひろしＳＵＮ』のバトルが『帰ってきたウルトラマン』を彷彿とさせたりというのは記憶を共有できた。
夕日町の風景も、もちろん私の記憶にはない。ただ、『ＮＨＫアーカイプス』を毎週見ている人間なので、親近感が持てる光景だった。かつて私は、パーマンたちが昭和３５年にタイムトラベルする小説（未発表）を書いており、その時にかなり資料を調べた。振り返って考えるに、路地裏で遊ぶ子供たちのいない『懐かしい光景』というのはどこか物足りない気がする。
挿入歌の数々（パンフに歌詞も載っている）は大体分かったが、怪獣映画を見てないので『聖なる泉』は初聞きだった。こういう挿入歌の使い方は、私としては一つの理想である。本編でも、松坂先生の結婚話で、『希望の轍』を使ったのが印象に残っている。
中盤のかすかべ防衛隊の奮闘ぶりが良かったので、途中でつかまった後、ラストまで出てこなかったのが残念だった。時間の関係上仕方ないのかもしれないが。「こども部屋」でどんな洗脳教育をするつもりだったのか、ちょっと気になる。
そして、多くの人が感動の涙を流したひろしの洗脳解除シーン。私も泣きましたよ、もちろん。導入部にもびっくりさせられた。ここを知らなくて本当に良かった。一つ不安だった、ひろしの父ちゃんの髪の毛も生えてたし。
ひろしを始めとした男性陣がカンフーで戦うのは、『探偵！ナイトスクープ』でも検証したとおり、遺伝子にブルース・リーが刷り込まれてるからだろう。
ラスト、家に戻ってくる野原家を見ながら、私はもう一つの感慨に囚われていた。ＴＶでは、もうすぐこの家は大変なことになるのだ。果たして映画ではどうなるのやら……。
悔いが一つ。ミッチーとヨシリンを見つけられなかった……。
１１日まで全国東宝系で公開されるので、ＧＷに暇してる方はぜひ見に行って欲しい。
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