---

９月２５日　『ときめきトゥナイト』

　安原さんが吸血鬼の父親役をやっているアニメ。縁がなくて見たことがなかったが、ついにＡＴ−Ｘで再放送が始まった。今まで録っていた『スクライド』の後枠なので大助かり。
　安原さん演じるモーリ（どうでもいいけど、コウモリからとった？）は、妻の狼女シーラ（小原乃梨子）に頭が上がらず、娘の蘭世のお願いに弱いという、いかにも安原さんらしい役。
　いずるさんに、コウモリに化けたときに安原さんが出す「チユゥ」という声がいいと聞いていたが、一話で早速披露してくれた。確かに関西イントネーションっぽくて参った。

　掲示板で盛り上がっている『パーマン』映画化情報だが、まだ公式発表が出ていないので、出次第特設ページを作って対処していきたいと考えている。

---

９月１６日　『人気家族パートリッジ』

　掲示板で三輪さんの出演情報を探していて、偶然この情報を発見した。製作は７０年代だが、吹き替え版は２００１年の製作である（掲示板で新さんから指摘あり。’７１年作の模様）。三輪さんは末っ子のトレーシー役。リストでは放送が終了しているが、現在BS JAPANで第２シーズンを再放送中なのに気づき、先週試しに見てみた。残念ながらトレーシーはほとんど出なかったが、ダニー役の小原乃梨子の声が楽しめた。頑張って来週以降もチェックしよう。

---

９月９日　『オウムとにわとり』観劇

　安原義人・木村有里夫妻のプロデュース「ワン・バイ・ワン」第一回公演となる、『オウムとにわとり』を見てきた。『蜘蛛の糸』を思わせるようなサスペンス・コメディーで、木村有里がおしゃべり好きの第１発見者、安原義人が堅物の刑事という設定だ。
　情報元としてお世話になっている４４北川氏が、開演直前に交通事故に遭ったというのを帰ってきてから知ったのだが、それを感じさせない演技ぶりだった（確かに言われてみれば、足運びが悪いシーンがあったな、という程度）。
　ラストに主役二人が結婚するというオチに、ちょっと勇気をもらった気がした。
　後、天井まで作りつけの本棚セット、家にも欲しいものだ。
　今回、初めて楽屋に差し入れをし、安原さんと直に話すことができた。もちろん、大勢のファンが来ていたので、時間は短かったが、重要な事実が判明したので、『ヘコ！』の誕生論　完結編をぜひ見ていただい。